遠くの敵や硝子を (現代歌人シリーズ24)
服部 真里子 / 本
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遠くの敵や硝子を (現代歌人シリーズ24) の詳細
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タイトル
遠くの敵や硝子を (現代歌人シリーズ24)
作者
服部 真里子
ISBN-10
4863853378
発売日
2018/10/19
カテゴリー
本
ファイルサイズ
25.31 (現在のサーバー速度は24.13 Mbpsです
遠くの敵や硝子を (現代歌人シリーズ24) epubダウンロード無料 - 内容紹介 【夜をください そうでなければ永遠に冷たい洗濯物をください】 短歌はわたしではなく世界を震わせるのか。 この歌集を読んで、初めてそう思った。 世界が震え、震える世界の中にいるわたしが共鳴する。 そうか、そうだったんだ。 ――金原瑞人 【五首選】 わたくしが復讐と呼ぶきらめきが通り雨くぐり抜けて翡翠(かわせみ) 灯のもとにひらく昼顔おなじ歌を恍惚としてまた繰りかえす 水仙と盗聴、わたしが傾くとわたしを巡るわずかなる水 つばさの端のかすめるような口づけが冬の私を名づけて去った 神を信じずましてあなたを信じずにいくらでも雪を殺せる右手 著者について 服部真里子(はっとり・まりこ) 一九八七年横浜生まれ。早稲田短歌会、同人誌「町」の結成と解散を経て、未来短歌会に所属。第二十四回歌壇賞受賞。第一歌集『行け広野へと』(二〇一四年、本阿弥書店)にて、第二十一回日本歌人クラブ新人賞、第五十九回現代歌人協会賞。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 服部/真里子 1987年横浜生まれ。早稲田短歌会、同人誌「町」の結成と解散を経て、未来短歌会に所属。第二十四回歌壇賞受賞。第一歌集『行け広野へと』(2014年、本阿弥書店)にて、第二十一回日本歌人クラブ新人賞、第五十九回現代歌人協会賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
カテゴリー: 本
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【レビュア選5首】陽だまりで梨とり分けるしずかな手あなたとはぐれるなら秋がいい見る者をみな剥製にするような真冬の星を君と見ていつ災厄を言う唇が花のごとひらく地上のあちらこちらに金雀枝の花見てすぐに気がふれるおめでとうっていつでも言える春よお前頭にかすんだような空載せて大きな体で悲しむお前歌人の第二歌集喪失から再生への歌集人間は言葉を話す生きもの言葉で人間は他者と交流するそれが人間の暴力の本質言葉とはことほどさように愚かで哀しいものとはいえ歌人の歌は人間の暴力を勇気をもって肯定する意味を持った言葉が象徴的な歌となったとき歌人の勇気は普遍的意義を創造する
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